こだわり

水からこだわってます

当店で使用している水は、茨城県北部「奥久慈」地方の八溝山系から流れ出す奥久慈の清水で、名水として知られており、製品のコシ・滑らかさ・美味しさに大きく影響しております。もともと名水と呼ばれている水を、食品加工に適した水に、さらには体に良い水にと手を加えて使用しています。

最適な原料を使用

漫画「美味しんぼ」でも『ラーメンに最適な小麦粉』と紹介された、プライムハードという品種の小麦粉と地元の養鶏場より仕入れた新鮮な奥久慈産の地鶏の卵を使用しています。

製法へのこだわり

真空ミキサーを使用し、生地の空気を最大限抜くことによってグルテンの結びつきを強くし、コシのある麺にします。また、熟成時間をたっぷりとることでなめらかな生地を作り上げます。

こだわりの麺ができるまで

一、混ぜ合わせる

小麦粉、かん水、塩、水、その他を混ぜ合わせる際に当店自慢の真空ミキサーを使います。真空状態にすることで、生地内の余計な空気が抜け、小麦粉同士の結合力が強くなりコシが強い生地になります。

二、帯状に延ばす

『麺帯(メンタイ)』と呼ばれる帯状に延ばします。ストレスを与えないように、生地を休ませたりしながら、優しく、優しく、仕上げて熟成時間をたっぷりとることで滑らかな食感をつくりあげます。

三、麺状に切り出し

『麺線(メンセン)』と呼ばれる、普段目にするような麵の姿に切り出します。仕上げた麺は熟成庫でさらにじっくり熟成し、滑らかな食感を作り出します。

四、きれいな環境整備

1日の最後の仕事は工場内の掃除です。毎日2~3時間かけて清掃を行います。